早いもので、左下奥歯の歯科インプラントを埋め込んでから７年が経とうとしています。
今のところ抜け落ちることもなく、しっかりとモノを噛むことができていますが、歯周病にかかってしまうとあっけなく抜け落ちてしまう危険性もあるため、日々のメンテナンスと定期的な検診は欠かせません。
そんなわけで、GW休暇となる前に、定例の検診を受けてきました。
まずはレントゲンの撮影を行い、インプラント体と骨とのくっつき具合をチェック。骨の密度が薄くなるとか、骨の位置が下がるいった不都合も見られず、特に問題はありませんでした。まずはほっと一安心。
次に、インプラント周りのクリーニングを行います。私は歯間ブラシを利用して毎日メンテナンスを行っているのですが、それでも除去しきれない汚れは溜まってくるもので、このクリーニングによってインプラント体周りに付着していた汚れを綺麗に除去してもらいます。
今のところ歯周病や歯肉炎といった症状も見られないことから、良好な状態であるということです。
そして、インプラントの掃除のついでに、歯石もとってもらってすっきりさっぱり。しかし、前に治療してもらった上前歯の裏側の詰め物が少し取れてしまっていたようで、次回はこの部分の治療を行ってもらうことになりました・・・。
歯科インプラントを埋め込んでからというもの、歯のメンテナンスには人一倍気をつけていたつもりなのですが、それでも虫歯になってしまう箇所は出てきます。
それでも、定期的に歯医者さんに行って初期虫歯のうちに対処してもらえれば、削る範囲も最小限にして自分の歯を維持する事にも繋がりますね。
そういえば、最近ちょっと気になる商品が・・・。海外版（タイ）のリステリンがなにやら良いみたいですね。日本版のリステリンには入っていない「フッ素」が、虫歯を抑えてくれるのだとか・・・。
フッ素入りのリステリンは、日本では売ってないそうです。タイに行って旅行の際に購入するか、個人輸入で購入するかしかないようです。日本版には何でフッ素が入っていないんでしょうかね？