人工歯の作成のために歯の型を取る

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術後1ヶ月でインプラント治療は次の段階へ

インプラントと骨との結合具合の様子を伺いつつ、インプラント治療は次の段階へと移って行きます。私の場合は1ヶ月半程で歯型を取る工程に入っていきました。骨とインプラントがしっかりとくっつく期間は人それぞれですが、大体はこれくらいの期間で歯型を取っていくことになると思います。

歯型を取る際にハプニング発生

今日は下顎と上顎の歯型を取ります。人工歯を作成するために必要な工程です。そして、この型取りの際にちょっとしたハプニング発生。上も下も、歯全部の型を取るのですが、その型を取るためのゴムのようなグニュっとした物体に、右下の奥歯の銀のかぶせを吸い取られてしまいました(笑)。

型を外す際に、一緒にかぶせが取れてしまったわけです。これには先生も苦笑い。まあ、この銀のかぶせは高校一年生の時にいれたかぶせです。今までよく外れずにもっていたと思います。かぶせの再接着を行なってもらうついでに、かぶせのクリーニング等も行なってくれました。

さて、この型を取る際、上顎は普通に型を取るのですが、インプラントを埋め込んでいる下顎の型を取る際に、それまでインプラントの頭に装着していたヒーリングアバットメントを取り外し、別の長い棒のようなものに差し替えていました。

詳しくは聞かなかったのですが、インプラントと歯の合体は、ネジで固定したり、接着剤で固める方法が取られますが、インプラントの位置と人工歯の穴の位置を合わせるために必要なものだったのでは?と思います。

型取りも無事終わり、あれこれなんやかんやと、今回の治療は結局1時間程。

傷口は完全に塞がっているので、化膿止めや痛み止めの処方はもうありません。一応、何やら器具で歯肉やインプラント付近をちょんちょんと探り、目視で様子を見ていただきましたが、特に問題も無さそうとのことでした。

そうそう、ここまでは治療費は一切かかっていません。最初にまとめて支払うお金以外は、治療費はかからないようです。

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