歯科インプラントの埋め込みから8年目に突入

2015年最初の更新となります。このブログはインプラントの体験記録をコンテンツ化したサイトです。そして、そのコンテンツはすでに完結しており、今後新たに更新するネタといえば、定期的に行っているメンテナンス記録がメインとなります。

特に目新しいネタも無く、無理をして更新する必要もないのですが、年に数回は何かしらの内容を更新していきたいと思いますので、今後とも当ブログを宜しくお願いいたします。

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今年で8年目となる歯科インプラントの様子は?

さて、奥歯の欠損部分に歯科インプラントを埋め込んでから、今年で8年目となりました。そして、1月の初めに恒例となりました定期検診へ行ってきました。去年は4月頃に定期健診を行いましたので、9ヶ月ぶりの検査ということになります。

本当は半年に一度は検査に行きたいのですが、違和感等の問題も無かったので少し間が開いてしまいました・・・。というわけで、検査の結果は特に問題なし。骨にもしっかりとくっついた良好な状態を維持しているそうです。

これまた恒例となりました、歯石のクリーニングを行ってもらい、これにて今回の定期健診も終了・・・とおもいきや、なんと右下の親知らずに小さな虫歯があったそうで・・・もちろんしっかりと治療してもらいました。初期虫歯だったので、ほんの少し削るだけで治療は完了しましたが、危ないですね・・・。定期健診に行ってなかったら、親知らずの虫歯がもっと悪化していたかもしれません。

毎日気を使って歯のメンテナンスを行っていたつもりでしたが、それでも虫歯はちょこちょこと発生してしまうものですね。といいますか、インプラント周りばかりに気を取られて、右側の歯磨きが適当になっていたのかもしれません。

今後はインプラント周りだけでなく、ちゃんと右側も意識して磨くように気をつけることにします。そして、やっぱり検査に行く間隔は半年に一度と決めて行くようにしたほうがいいですね。後は・・・・最近ちょっと甘いものを食べ過ぎている気がしていたので、これも控えたほうがいいかも・・・虫歯の原因になっているのは間違い無さそうです(汗)

PMTC(専門的機械的歯面清掃)が最近気になる

というわけで、次回の定期健診は7~8月頃に行く予定。最近はちょいとPMTC(歯のクリーニング)にも興味があります。歯石を取ることが目的ではなく、歯周病や虫歯の原因となるバイオフィルムと呼ばれる細菌の塊の除去等を行ってくれる治療です。

他にも、歯の着色をとったり、フッ素を塗布(虫歯予防になるとか)してくれたりと、歯に関する総合的なメンテナンスを行ってもらえるそうな。次回のメンテナンスは、これをやってもらおうかなと・・・。歯のエステとも呼ばれているそうなのですが、残念ながら保険がきかないので治療費はちょっと高くなってしまいます(約1万程度)。

まだ受けるかどうかは決めていませんが、もし施術を受けた場合はもちろん当ブログでもネタにしたいと思います。

専門的機械的歯面清掃とは?

専門的機械歯面清掃(せんもんてききかいしめんせいそう、Professional Mechanical Tooth Cleaning、略称:PMTC)とは、スウェーデンの歯科医師ペール・アクセルソンが提唱した予防歯科医療の施術。アクセルソンによると、その定義は「歯科医療従事者(特にトレーニングを受けたデンタルナース、歯科衛生士、歯科医師)によって行われる歯科医療サービスで、プラークの選択的除去」である。歯肉縁下1-3mmまでに存在するプラークを機械的に操作するインスツルメントとフッ化物含有ペーストを用いて除去する。深い歯肉縁下プラークバイオフィルムも除去する場合は、広義のPMTCと表現する。

日常の歯磨きでは取り切れない歯石や外来着色物(ステイン)、バイオフィルムを除去する。主に歯周病の予防・メンテナンスとして行われ、齲蝕予防法である高濃度フッ素塗布や3DS(Dental Drug Delivery System)などの前処置として使用される。

wikipedia 専門的機械的歯面清掃より

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