なぜインプラント治療を受けたのか?

スポンサーリンク

ノリと勢いで受けたインプラント治療

インプラント治療を何故受けたのか?正直にいって、殆ど「ノリ」で受けたのが正直なところです。これ、本当のことです(笑)。知人にこの話をすると、可哀想な人を見るような冷ややかな目で見られてしまうのですが、実際に当時を振り返ってみると、完全にその場の勢いだけで治療を受けたな・・と思いますね。

もちろん、何もしらずに「ノリ」だけでインプラントを受けるはずはありません(笑)。

私はWEB制作を生業としており、歯科関連のHPの作成もいくつか手がけていました。なので、歯医者へ行く前に、すでにインプラントのことは知っていましたし、人体との親和性が非常に高い「チタン」を利用することで、安全性も高い治療法ということも知っていました。

事の顛末は別の記事で詳しく書きますが、抜歯を行なった奥歯の処置には「ブリッジ」といって、歯が抜けてしまった場合に、その両隣の歯を少し削って土台を作り、橋渡しをする要領で人口の歯を入れて、欠損した部分を補うという手法が一般的なのですが、なんでもない健康な歯を削ることが嫌だった私は、インプラントによる治療を選択したわけです。

インプラントを受けるまでの経緯

まず、治療を受けたのは左下の奥歯です。そもそも、デンタルインプラントを受けるキッカケとなったのが、左下の奥歯の調子がなんだか悪く、ぐらぐらして歯茎も腫れている感じがしたので歯医者に行ったことから始まります。

その歯医者さんは初診だったこともあり、今までの虫歯治療の有無や麻酔に対してアレルギーがでたことがあるか等の問診を行ないました。これはどこの歯医者さんでも基本的に行なっているんじゃないでしょうか。

そして、問題の奥歯を診てもらうわけですが、この時点で先生の表情が少し曇り、すぐにレントゲンを撮ってみようということになりました。

レントゲンを撮り、出来上がったものを見ている先生が、なんだか険しい表情をしています。そして、そのレントゲンを見せてもらった私は、おもわず「あ!」と言ってしまいました(笑)。なんと、奥歯の根元の一本が、ぽっきりと折れてしまってます。マジか!心境的にはそんな感じでした。

歯の不調の原因は、2本あるうちの根元の一本が折れてしまい、その折れた破片が歯茎の中を傷つけてしまい、歯の中がとにかくえらいことになっていたことが要因となっていたようです。どうりで奥歯がぐらぐらすると思った・・。

実はこの奥歯、少し曰く付きの歯でして、小学校高学年くらいの頃に、一度治療を行なってもらった箇所なんです。で、その際受けた治療がトラウマで・・・。以来、歯医者さんはどうにも苦手な存在ではあったんです。この詳細に関しては次のページで昔話をしてみたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク