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レントゲンを撮影して経過の観察を行なう
1ヶ月程経った際に、レントゲンを撮ります。インプラントと骨の接着具合を見るためです。レントゲンを見ながらアレコレと先生と話ますが、まったく問題なく、経過は非常に順調とのことでした。
通常、骨とインプラントが完全にくっつくには、2ヶ月から半年はかかると言われています。そして、私の場合は回復が思った以上に早いそうで、人工歯の作成が完了次第、インプラントに装着することが出来そうとのこと。1ヵ月後に再びレントゲンを撮り、歯を入れるかどうかを決めるということでした。
いよいよ人工の奥歯を入れる日が近づいてきたわけです。20代にして奥歯を失うという事実に、少々へこんだりもしたのですが、今度は新しい歯を入れる喜びの気持ちが沸いて来たという瞬間でもありました。
次は2週間後。人工歯を作成するために、歯型を取る工程に入っていきます。